広島の歯列矯正

診断名について その2

前回の続きです。

 



 

普段、患者さんに説明するときに

『あなたは、上顎前突です』と正確に診断名を格式高く

いうことも少なくなりましたが、

ざっくばらんにはお伝えしますね。

 

そして、他にもどんな問題があるかお伝えして

治療開始となります。

 

ただし、学会や論文で発表するときは、

ちゃんとした診断名を書きます。

 

でもね、日本名で書くときは、

診断名、長いんです。

 

A○B48 の 『鈴懸・・・(途中略)・・・のようなもの』というぐらいの

超長ったらしいのではありませんが、

B’○の『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』ぐらいは

長いです(笑)

 

例えば、シンプルに作ろうとしたら、

『上顎前突』とかですよね。

でも、上顎前突がそれだけで起こることは

あまりありません。

ガタガタだって一緒になってることもあります。

その場合は

『叢生を伴う上顎前突』という風になります。

逆にガタガタではなく、歯と歯の間に隙間がある場合は、

空隙歯列と言いますので、

『空隙歯列を伴う上顎前突』という感じですかね。

 

診断名を見た時に、ある程度他の人が

口の中のイメージが出来るようにしなさいって

言われてきました。

 

ガタガタがあって、前歯で咬みきれなくて、出っ歯であれば

そのまま全部書いたりします。

つまり

『叢生と開咬を伴う上顎前突』とか、

八重歯とかが凄く目立つ歯並びだったら、

八重歯のことを歯学的用語では、

低位唇側転位(ていいしんそくてんい)というので、

『上顎犬歯の低位唇側転位を伴う上顎前突』とかに

なります。

 

まっ、ここら辺は、踊る大捜査線で

事件名を決めるのに真剣だった(笑)署長達みたいに、

その歯科医師のセンスなんかも問われるところかもしれません。

 

英語ではそこまで長くないような気がするのですけど、

なんか日本人的な感じなんですかね。

一応、もうちょっと続かせます(笑)

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 14:08 PM

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