広島の歯列矯正

矯正治療的CTの利用(口蓋裂の時)

こんにちは。

 

さて、キャンプ中の広島カープに負けないように、

本日も頑張っていきましょう。

今日は、CTを矯正治療に使ってしまおうシリーズの

最後ですね。

口蓋裂の方に使用してみます。



そもそも口蓋裂とは何?って方も多いと思います。

それについてはまたいつか書きたいと思います←・・・また、これだ。。。

(その時は、今年の青空塾という勉強会で、

興味引くようなお話も聞いたので、それも踏まえつつ書きます)。

 

今は、生まれつき上の顎の骨が

完全に出来上がらなかった症状として、

思い描いておいて下さい。

矯正治療は基本的には自費の診療ですが、

口蓋裂の方は、専門機関(矯正専門医院で指定されている医院)で

あれば、矯正治療を保険で受けることができます。

それだけ、咬み合わせにも影響している症状とも言えます。

 

骨が少ないですので、

歯を動かすのには制約が多くあります。

特に一番大きいのが、

『裂部(れつぶ)』という部分で、

だいたいが前から数えて2番目~3番目の歯の間の顎の部分に、

骨が全く無いという状況です。

 

ここに骨が無い場合は、整形外科医にお願いをして

腰の骨を移植します。(ボーングラフトと言います)、

矯正治療的には、

その後にちゃんとその骨が生きているかどうかが

大事になります。

移植しても骨が生きず死んだら

やはりその場所は骨が無いままですので、

歯は動かせないということになります。

 

そういうもともと上顎の骨の無いところのチェックや、

移植した後に、骨が生きているかどうかのチェックのために

このCTは絶大なる力を発揮します。

当院で導入する前にも総合病院ではCTは導入されていますが、

歯の部分に特化させたものではないので、

おそらくもうちょっと詳しく解るのではないかと思います。

画像は、今回は無しです。

サボらして・・・・

まだ、CTを撮影させていただいた口蓋裂の方に

ブログに掲載していい?って許可頂いて無いからです。

許可いただいたら、そのうちに載せます。

以上、結局は、骨を今まで以上に見ることができるということに

なろうかと思います。

骨を診るという観点から言いますと、

レントゲンを導入した時を

自転車が乗れるようになったから行動範囲が広がったと例えるなら、

CTを導入した時を、

自動車が乗れるのようになったからさらに行動範囲が広がった

と例えることが出来るぐらいのモノだと思います。

 

早く使いこなして、もう一段上のレベルに

自分を持っていきたいと静かに燃えている最中でございます。

レントゲンより被爆量は多いので、
以上のようなこと(このシリーズ全体で必要なところ)を説明して
患者さんの同意が得られたら撮影しますので、
無理強いではありません。


Category:広島の歯列矯正 | 9:53 AM

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