広島の歯列矯正

機能的下顎前突について2(下顎前突を例にとり)

どうも、この前

広島祇園モールで開催している、

チームラボの未来の遊園地行ってきました。

日曜日で混雑しておりました。

小人の奴が何気に凄かったと思っている私です。

 

前回の続きです。



前回は、『骨格性』と『歯性』の下顎前突の

説明を復習していました。

今回は、初めて話題にする『機能性下顎前突』です。

 

図4

例えば、上の前歯がちょっと内側に傾いたとします。

この時点で『歯性』なのですが、

その重箱つつきについては、今回は無視。

(作者の都合よく話が進みます(笑))

 

他の歯が動かず、

上の顎と下の顎の大きさも変わらず、

としたら、こうなります。

図5

下の顎は、上の歯が裏側に傾く前の

状態の位置で咬みたいのです。

でも、そこには上の前歯があるのです。

広島カープで言うと、

守備の時の『そこは菊池!』状態です。

←カープファンじゃないと解らない(笑)

結局、前歯は強く当たるし~、

その結果奥歯は全く当たらないし~、

と良いことありません。

 

人間、嫌なことは避ける傾向があります。

さっきの状態から、

前歯が強く当たらず、

奥歯を当てるように咬むとしたら、

こうせざるしかないでしょう。

図6

点線の部分で咬みたいところを避けて、

実線の部分で咬むようになるのです。

そうです。

志村けんの持ちネタである

『アイ―ン』状態です。

下顎前突が大きくなりました。

ただし、下の顎の骨は大きくなっていません

同じ大きさのまま前方に移動しただけです

 

このように、骨の大きさではなく、

咬むときなどの機能運動をするときに、

それを自分なりにシックリ来るように

動かして、下顎前突になった状態を

『機能性下顎前突』と言います。

 

機能的な下顎前突であれば、

もともと有った位置の状態が悪い

仮の下顎前突という形になりますので、

上の前歯を前に出すなど

もともと有った場所で

咬めるように戻す治療をすれば

このようにアイ―ンする必要がなくなり

下顎前突は改善します

 

た・だ・し、もし子供の時に

『機能性下顎前突』であったとしても、

前で咬むことが当たり前になってしまい

それが長期間経つと、

下の顎の骨が本当に成長してしまい

『骨格性下顎前突』になる可能性はあります。

つまり、もう元来有った位置に戻せないのです。

そうなると、機能性下顎前突を治すよりは

難易度は上がります。


Category:広島の歯列矯正 | 15:25 PM

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