広島の歯列矯正

乳歯がすきっぱって気になります?その3

3月をこれで乗り切れたー。



という訳で、

乳歯の歯並びに隙間があったほうが

良いな~と思う理由を

書きます。

大人の歯(白い歯)と子供の歯(黄色い歯)を

重ねて見ましょう。

図7

子供から大人になるのに少し顎の幅も広がりますが、

劇的ではありません。

特に何も治療しなければ。

なので、ここではまったく拡がらないこととして

お話します。

子供の歯5本(左右で10本)と

大人の歯の前の5本(左右で10本)は、

共にほぼ第一大臼歯の直前にあります。

ってことは、子供の歯の幅の合計と

大人の歯の歯の幅の合計が一緒じゃないと

大人の歯は並ばないってことですね。

しか~し、絵の中の数字を見てください。

子供の歯の幅の合計は

35.3mmに対して、

大人の歯の合計は

37.6mmになってます。

2mmぐらい大人の歯の幅の合計が

大きいってことですよね。

あらあら、子供の歯に隙間なかったら並ばんぜ。

ちなみにこの値は1950年ぐらいの統計です。

50余年たった現在、

なぜか解りませんが、間違いなく大人の歯の幅が

大きくなってきています。

さらに、全体的に顎の大きさは小さくなってきています。

なので、子供の歯と大人の歯の幅のギャップは

大きくなりガタガタの度合いが大きくなる傾向ありです。

乳歯のときのあの空間は、大人の歯が生えるための

スペースとして利用されるものですから、

やはり空間があったほうが良いなと思います。

実践では若干違うけど、
理論的にはこんな感じでしょうか。
乳歯に隙間が若干あることは
良いことですよ。

(※乳歯に隙間がある方が良いと言っても、
例外はありますからね。)


Category:広島の歯列矯正 | 15:38 PM

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