広島の歯列矯正

側面頭部X線規格写真

歯科検診の続きを書こうと思っていましたが、
今朝のあさイチにて、
矯正の話題がありましたので、
そっちを軽く書いてみようかと
思います。
あっ、広島の歯科医です←(もう取ってつけた)







だいぶ前にここらへんで
書いたことがあります。
あの時はセファロで書いたんでしたっけ。
セファロ写真=頭部X線規格写真だと
思ってくださいませ。




レントゲン写真を撮る(矯正治療の資料として必要なもの)

側貌セファロを撮る理由について

側貌セファロ写真から解ること








ある程度の矯正歯科医になれば、
顔をみたり口の中を診たりしたら
だいたい頭の中で治療の難易度や、
治療工程において留意することなどは、
予測はするのです。(出来るのです)



ですが、中には想定外のことも
含まれます。
その想定外であることを
治療前にあぶり出し、
治療計画に加えるように出来るようにするために
この頭部X線規格写真はあると思ってください。



例えば、あなたが車に乗って知らない道を
走っているとします。
目的地はだいたい何となくわかっていると
仮定した時のお話。


地図が無くても野生の勘で
たどり着くことはありますよね?
逆に、完全に迷うことも。


この地図に該当するのが、
この頭部X線規格写真なのです。



目的地まで、水たまりや崖崩れが無い、
視界が広がって大きな一本道であれば、
地図なんか要らないでしょうけど、
(事実そういう症例はあります)
一見、そう見えても、
坂がきつかったりしたりした場合は、
前もってのスピードのコントロールとか
要りますから、
地図無いと事故になるかもしれません。



車に乗っているときと違い、
医療ですので、
『地図が無いせいで迷う』ということが
あってはいけないものなのです。
それなら、地図を用意しておけよ!と。



この頭部X線規格写真は
そのようにとらえておいてくださいませ。



ちなみに、
この例えで行くと、
CTという器械は、
カーナビです。



高価ですけど、あると渋滞や
地図に載っていた道路が、
本当は『超せまい!』とかいう、
これまた想定外のことなんかも解り超便利。
って感じでしょうか。



被爆量のこともあるとは思いますが、
それ以上に安全に治療を進める
確率をあげるというメリットがありますので、
ご協力いただければ幸いです。



1つだけ。
今朝のテレビでは子供の矯正とされていましたが、
この頭部X線規格写真、
どちらかというと、
子供に対してよりは大人(成長期終わった)の方の
診断にこそ重要かなとは思います。

それと、さらにもう一つ。
インタビューを受けていた先生の肩書が
『日本臨床矯正歯科医会』所属になっています。
この会は、『日本矯正歯科学会』とはまた異なります。
日本臨床矯正歯科医会に入る条件として
大きいのが2つあります。
➀矯正歯科を専門で開業している院長、もしくは勤務医
➁日本矯正歯科学会の認定医以上の資格がある

詳しくはこちらを。


Category:広島の歯列矯正 | 9:34 AM

コメントは受け付けていません。