広島の歯列矯正

早く診せてねシリーズ(鋏状咬合があった場合)

ゴールデンウィークボケになっていませんか?

広島の歯科医師です。

今日は、鋏状咬合(はさみじょうこうごう)が

有った場合のその後に起こる可能性を

お話していきますね。






鋏状咬合のことは

顎間ゴムのところで書きましたが、

皆様覚えていますか?

絶対に覚えていないに3000点(←このネタすら多分解んないはず)



図21

そんな訳で、もう一回絵をかきましょう。

この絵は、頭を前から見た時です。

向かって右側が正常の奥歯の咬み合わせとすると、

左側が『鋏状咬合(はさみじょうこうごう、シザースバイト)』です。




このままの状態で、

これ以上悪くならない人もいますけど、

悪くなる場合は、

以下の2つのうちどちらかが起こりやすいです。


図22
1つは、上の歯と下の歯ともに、
このように、にらみ合いが続き、
両者とも一歩も引かなかった場合です。
『突っ張ることが、たった一つの男の勲章』ですから。
(↑このネタも大丈夫?)
お互いを地面(歯茎)に叩き付けるので、
黄色の⇒のように力が働くので、
どんどん鋏状咬合がひどくなるパターン。
マンガの世界であれば、
『おまえ良い奴だな』『おまえこそ』
みたいな感じになるわけですが、ここではなりません。


図23
そして、もう一つは、
争いを避ける平和主義、
もしくは、メンチの切りあいに恐怖心を感じる
私のような下の歯であった場合。
その場合、怖いものは避けるわけですよ。
渋谷でチーマーがはびこっていた時期に、
渋谷に行かないっていうような行為。
いや、私広島ですけど。。。
広島だったら、90年代後半のアリスガーデンでしょうか。
そんな例えを交えつつ、この絵の解説を。
上の歯との争いを避けようと、
下の歯が生えている下の顎自体が、
ズレルのです。

最初のうちは、戻ろうとすれば

下の顎は正常な場所に

戻れるんですよ。

ですが、これが何年かしていくと、

下の顎はここが良いポジションだと

いう思いにシフトしていきます。


そうして、真ん中がズレてしまう、

というよりは、下の顎が横にズレてしまうパターン

になります。

先ほどの、突っ張ったタイプより、

予後はよろしくありません。


そんな訳で、鋏状咬合が有った場合も

早めに診させていただきたいのですが、

一見、正常に咬んでいるように見えてしまうので、
(頬側からみると正常に見えるのです)
よくチェックしてくださいね。


Category:広島の歯列矯正 | 10:09 AM

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