広島の歯列矯正

上と下の真ん中がズレテイル(機能性に)

前回の続きです。

筋肉は鍛えれば鍛えるほど、

太くなっていくものですよね。

言い方を変えれば、

使えば使うほど、太くなっていくものです。

図10
さて、ここにある人がいます。

どうやら、何かを運ぶみたいですね。













図11
こうやって、取っ手をもって、

バランスを保って運ぶ物みたいですね。

結構注意が必要になりますよ~。











図12
ただ、この人、

どうやら片方の腕の筋肉が逆の腕の筋肉より

うんと太いみたいです。

何か、仕事か趣味などでこうなっているのでしょうね。

こういう場合は、さらに注意が必要ですよね。

両方の手とも全力で持っていると、

大変ですから。

何がって?



図13
当然、両方ともが100%の力を出しちゃうと、

このように、腕が太い方に寄っていきますよね。

やばい、傾きましたよ。
もしこの中身が、弁当であれば、
完全なる寄り弁ですよ。
塩っ気のソースの汁と缶詰のみかんが混じってしまい、
なんとも言えない味になってまいます。
もし、これが、サプライズで買っていたケーキだったら、
潰れて、微妙な空気になること間違いない
やばい状態です。


さて、やばい空気に変わる前に、

場面を変えましょう。

前回書いた通り、

下の顎には筋肉がついています。

沢山筋肉ついているのですが、

重要なものを簡略して模式図にしたのが

これです。

図14
もう、完璧すぎない?(笑)

頭と下の顎を筋肉が結んでいるっていう図に

なっちゃいました。

(かなり端折ったな)


筋肉の左右差が無い場合は、

このような状態ですよね。

先ほどの荷物を持つのと同じですから。


図15
さて、なぜかしらないけど、

片方の筋肉は太くなり、

片方の筋肉は細くなりました。

さぁ、次の絵を描くとしたら

どんなものになると思いますか?







図16

そう、荷物である下の顎が、

太い筋肉の方に引き込まれてしまう絵に

なりますよね。

これは、論理的に考えての極端な例にはなります。

本当はそうならないように(急激な体の変化が起きないように)、

体の防衛反応はあるので、

もう少しマイルドにはなっていると思います。


が、それでも影響を受けることはあるのです。

このように、下の顎は筋肉に影響を受けます。

これも機能性にズレていると言えます。
(他に機能性は鋏状咬合のとこで説明しました)

下の顎が横にズレることにより、

その顎に生えている下の歯も

同時に横にずれますので、

上の歯と下の歯の真ん中が

ズレルこともあるのです。


問題は、なぜ筋肉の太さの違いが

左右差で生まれるのかですが、

何かしらの原因で(例えば癖、虫歯の有無、早期接触の有無など)

どうしても右か左かの片方でしか食べない場合、

偏りは出来てきます。


癖とかであれば指導となりますが、

虫歯が痛くて咬めないのであれば、

処置をしないと、いけないですし、

これも同じく、もし単純な理由であれば、

早めに手を付けておいた方が良いものも

ありますので、

気になる場合は、歯科医院で相談くださいませ。


Category:広島の歯列矯正 | 11:39 AM

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