広島の歯列矯正

アンカースクリューの使い方

朝晩が涼しくなったかなと思う

広島の矯正歯科医です。

8月中を使って書いてきました、

スクリューアンカーですが、まだ続いております。



矯正用スクリューアンカーは

その役割という面から考えると

大きく分けて2種類の目的で使われます。

➀間接的に使用する

➁直接的に使用する

この言葉は別に教科書には書いていませんが、

意味合いはこんな感じかなと

私の言葉で書いてみました。

多くの矯正歯科医が、

初めてスクリューアンカーを効果的に使ったのは、

➀のような使い方であったと思います。



➀間接的に使用する

ここに来て、ようやくスクリューアンカーの例えでの

神様のやったことの説明に入りますね。

と、その前に、

ヘッドギアとかをもう一度見て頂いて解ると思いますが、

あれを学校や仕事場に装着していけますか?

私の記憶が確かなら、

あれをして外に出ていた人は、

ピクサーの映画『ファインディング・ニモ』に

出てくる女の子ぐらいです。←それ、CGだし!


ヘッドギアは、装着している間には意味があるのですが、

していない場合は、奥歯を止める作用なんか全くなくなります。

だから、寝るときだけやっても、昼起きている間にしていない時は、

奥歯はズリズリと前に前に移動してしまう訳ですね。

鎖をしていないということになりますから。



図3
対して

このスクリューアンカーを使用すると、

24時間中、鎖?・・・・碇?・・・・、として

作用されます。





例えあなたが、仕事をしてようが、

風呂に入っていようが、食事をしていようが、

恋をしていようが、

そんなの関係ねぇ~。(←ふ、古、、けど一周して大丈夫かな)

固定と言うものは、ここで書きましたが、

このメカニクスが発明される前は、

最小の固定
中等度の固定
最大の固定

という考え方でいました。

このスクリューアンカーを利用することによって、

そこに『絶対零度』・・・・違った(笑)、

『絶対固定』という考え方が加わりました。

つまり、動かしたくない歯を

完全に動かさないようにするのです。


矯正治療の難しさの1つに、

『動かしたくない歯が動いちゃう』というのが

あります。


ですので、そのリスクが減らせるということに

なるのです。

これが間接的にスクリューアンカーを使用すると

いうことになります。




Category:広島の歯列矯正 | 10:52 AM

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