学会について

東京遠征

どうだい、連休明けなのに

この疲れた様子は。。。

どうも広島の矯正歯科医です。

連休に東京で2日間セミナー有ったので、

行ってみました。



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矯正治療には、色々出身の大学であったり、

その後の哲学的なセミナーなどを受けることにより、

色々大きく自分が影響を受けた流派みたいなのがあります。

勿論、自分に合うように取り入れたり取り入れなかったりして、

自分流を作り出す方もおられます。

私自身にも小さいながらも自分のポリシーはありますし。


他の流派の人と話が合わないかと言えば、

そこまでではありません。



他の流派の人とお話をするときは、

矯正治療本筋の部分ではおおよそ同じで、

ちょっとしたマイナーチェンジみたいな感じがするので、

成書を読むとだいたいイメージが入ってきて、

その流派の人と治療の話をするときは、

そのチャンネルに合わせることが出来るのです。



例えば、自分が硬式野球をやっている時に、

軟式野球や、ソフトボールをしている人と

話を合わせることが出来るようにです。

細かなルールは違いますが、

大まかには、投げて打って走って取ってですよね。



ただ、成書を読んだだけでは、

まったく、よう解らんし、自分には響かないものが

あったりするのです。

今回のセミナーはそういう流派のものでした。

硬式野球をしている私に例えると、

クリケットを観戦に行くようなものです。

投げて打つけど意味合いが違う・・・。





まぁ、成書以外で知識を入れようとすると、

何十万もかかりますし、

本格的にやろうと思うと何百万もかかるような

講習会ですので。


10年前ぐらいに一度、本は読んだけど

さっぱらぱ~(笑)

そんなん、講習会まで受けたり出来る

モチベーション出るわけないじゃないですか。



福山市のW先生とか、東広島のN先生が

治療症例の話をしている時に

『まっ、言っている意味は良く解らないけど

何となく解った風にしておこう』

というスタンスでいたのです(←いや、こりゃ、怒られるわ)。


この度は、5年に一度、その流派(研究会)内部の

人だけでなく、外の人にも一般公開されるセミナーが

ありましたので、行くことになりました。

いや、私としては、この秋なんか日曜日が

ほとんど無くなってきているので、

この連休は休もうと考えていたのですが、

なんか誘われるとね。。。院長にも行ってみたらと

言われて、渋々。。。
)←いや、こりゃ怒られるわ(笑)


ちなみに、院長、行く前日にこう言ってきよりました。

院『明後日何してる?』

私『いや、セミナーが東京でありますが』

院『えっ、セミナー行くんか?』

。。。。いやいやいや、院長が行ってみろと

言ったんじゃなかったじゃろうか。。。

言われて無ければ行っていないやん。




さて、2日間、色々な人の講演を聞いてきました。

ぶっちゃけ、疲れました。

まず、初日から言語が違う。。。

私が知っている知識には無かった言葉ばかり。


ただ、セミナーの早い段階で、

中島祥博先生の説明と、川村全先生の作成された

スライドの絵で、だいぶ意味は解りました。

(そうやって理路整然と説明してくれれば解る)


そこからは、この研究会の哲学を

浅く解った状態で(深くは自分で治療を経験しないと解んないと思うので)

聞いておりましたです。



集中力は要りましたが、だいぶ解りました。

端的な内容は、またまとめようと思いますが、

取りあえず、自分自身はまだまだ治療の勉強で、

質を高める余地があるなと再認識して、

良いモチベーションアップになりました。

また、この研究会の人と話をするときに、

何となく解った風に返事をしなくても

よさそうな感じはします。


普通はセミナー後の帰りの新幹線では、

スマホいじるか、寝るかして

疲れを癒すことになってまうのですが、

モチベーションが上がってしまい、

仕事していましたからね。


さらに、本日は今発行されたばかりの本ではないですが、

10年前に出た本をちょっと読んでみて、

『おい、意味が解るぞ』状態になっている始末。

(イメージは、シャアのこのセリフね)

実際に臨床に応用するのには、まだ2の足踏みそうですが、
(だって、硬式野球からクリケットですもん)
せっかくCTも導入しているので

チェックをする契機にはしたいかなと思います。



以下、内容ではなくセミナーでの軽い感想。
➀普通とは違う理論を全く知らない人に伝えるときには、
 『翻訳者』みたいな立場の人が必要だなと思いました。

➁横浜労災病院の亀井先生のお話しを聞いて、
 外科の立場でこれだけ考えている先生の話を聞いて
 矯正科として襟を正さないといけないと感じました。
 広島矯正歯科医会で話をした小野先生も
 イメージとしてはこの先生に近いかと思います。

➂偶然にも、大学時代の同級生に会いました。
 ???って言うかGPだよね?なぜ矯正専門医の
 セミナーに?という第一印象(笑)
 それも先ほどから書いてある通り、
 考え方が他の流派と比べて難解なのに。
 さらに、大学時代の印象からしたら
 絶対にこんなセミナーに参加するような人では無かったから、
 2重に驚きました(笑)
 何年も合っていないと人は変わるものですね~。
 
➃今までで初めてでした。
 講演の途中で、講演者がトイレに行かれたの。。。
 さすが重鎮って感じ(笑)
 
 

結論です。最初は嫌々向かったのですが、

この年齢、このタイミングで行く機会があって、

ちゃんと聞いておいて良かったと思います。




Category:学会について | 19:08 PM

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