広島の歯列矯正

早期接触後の2つの下顎の動き

どうも、広島市の矯正歯科です。

軽い筋肉痛です←理由は言わないけど。






アラスカに住んでいる人は、雪の種類が何十種類も言えるんですって。

私達は、粉雪、ボタン雪ぐらいしか言えないのに、

凄いですね。←唐突~!(笑)


つまり、

物事を細分化して

それぞれの違いが解るように知識が増えることも

プロフェッショナルには必要な条件なのかもしれません。

ってことを例えて言っただけです。


さて、『早期接触』のお話です。

早期接触の後の下の顎の動き方として、

大きく分けて2つあります。



イメージがわきやすいのは

『スライド』という動き方です。

多くの歯科医師は知らなくても知っている動き方です。

例えば、前にも書きましたが、

図5
前歯で早期接触などがあると、

奥歯ではこのように開いてまうので、






図6
奥歯で咬めるように、

下の顎を前に出して咬むように

なる感じですね。

この場合は、『スライド』っていう動き方です。


スライドは前後だけでは無く、

例えば、奥歯の咬み合わせを前から見た状態で、

図10
このように普通に咬みたい状態で、

1点早期接触があった場合も、

安定させるように下の顎が動くことがあります。







図11

例えば、この矢印のように。

この矢印の動きもスライドという動き方ですね。

つまり、この場合は、横にスライドしたということになります。





最初に、医局で習った早期接触後の

下の顎の動きは、

このようにスライドのことが主でした。

ですので、早期接触と言えば、スライドのことを

意味するという感覚でいたのです。


ところが、

医局に入って2年目ぐらいの事だったと思うのですが、

教授に内緒でコソッと講習会に行って
(←講習会に出るには基本的には教授に許可いるんですよ~)

全然医局とは関係ない筒井照子先生との話を聞きにいったんですよ。

(※許可もらわなかったのは、これぐらいで、

あとは、ちゃーんと許可は頂いて講習会行きましたらね

渋々許可して頂いたのも何個かありましたが(笑))



多分、咬合学とか補綴の分野においては、

その考え方もあったと思うのですが、

その当時、矯正では(少なくとも私が出た矯正科では)、

馴染みが無かった言葉と思います。


えっと、なんて言ったかな、


ポーカーでなんか強そうだけど、フォーカードより弱い・・

それは、フルハウス。


やっぱ体格が良いとラグビーではこれやらないといけないよね、

それは、スクラム。


あの眼が良くなりそうな果物。。。

それはプラム


ソースの名前にもある犬の種類・・

それは、ブルドック・・・ってほとんど合ってない!




『フルクラム』です、フルクラム。

『スライド』に対して『フルクラム』という

早期接触後の下の顎の動きがあるのですが、

これは、ズルッと滑るような感覚ではなく、

例えたら、ヤジロベエとかシーソーみたいな

動きなのです。


・・・・絵が間に合っていないので、

フルクラムの説明は次回に回します。




Category:広島の歯列矯正 | 11:36 AM

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