広島の歯列矯正

作用と反作用

『おい、物理だよ物理。』

『どこが矯正治療のことなのか?』

 

などなどと、お叱りの声が多数よせられていることを、

肌では感じております。

 

題名からみたら本当にただの物理ですね~。

さらに、言ったら今日の話題はただの布石。

つまり、矯正の話はまった~く、無しです。

いいよね、読者がそんなにいる訳でもないし。。。

 

前回の記事でも書きましたが、矯正治療なぜか水に例えること多いです。

そんな訳で、ご多分にもれずに海を使います。

図1

むかしむかしあるところに、

A君とB君がヨットに乗っていました。

(そこ、どこがヨットじゃ!とか言わない)

 

 

微妙にヨットは離れておりますが、A君は寂しがり屋だったので、

B君に『こっちおいでよ』と声をかけます。

図2決して自分からすり寄る訳では無いのね、A君。。。

B君は、別にそんなプライドを持っている訳ではないので、

『うん、行く!』と即答です。

 

 

で、行く方法ですが、縄を投げてそれを引っ張るという

とても原始的な方法。

(これってヨットって設定だけど、イカダの方が合ってない?(笑))

図3

 

B君はプライドは無いけど、

ちゃっかりはしており、

結局引張るのはA君だけ。 この世渡り上手め。。。

 

A君ががんばって引張った結果、

図4

左の絵のようにB君のヨットが移動して

A君のヨットと接触、

感動の対面をしましたよ。

そして、仲良く一緒に遊びましたとさ。。。

 

 

ってことは、物理学的にはありえません。

物理の中に運動の3法則というものがあります。

その第3法則『作用反作用の法則』。

B君のヨットが受けた力と同じ量、A君のヨットにも力がかかっています。

むずかしーい話はすべてパスしてみて結果だけを書きますと、

図5

A君のヨットがB君のヨットより重かったとしても、

A君のヨットはB君のヨットに向かい進んでいるのです。

A君だけが頑張って引張ったとしてもね。

 

 

 

そんなことは当たり前のように知っていると思われるかもしれません。

ただ、矯正治療は、力をコントロールする治療ですので、

このことを忘れていると飛んでもないことになることもあります。

A君とB君両方とも動かしたいのであれば、そこまで考えませんが、

B君だけを動かしたい時になるべくA君を動かさない方法を考えたりするのが、

大事なのが矯正治療と言えるかもしれませんね。

 

じゃ、次回は歯に置き換えて少しお話してみますね。

 


Category:広島の歯列矯正 | 11:35 AM

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