学会について

第11回青空塾のご案内

facebookのコメント欄に、

話題を出していただいたので、

一応広く書きます。




毎年1回、青空塾というものが開催されます。

基本的には、色々な大学で学んできた人が参加をし、

テーマに沿ってみんなで議論するというものです。


本来は、大学の医局に残っている若手の人が

対象だったのですが、

知っての通り、大学の医局の人が

こういうセミナーやら講演会やらに参加するには、

教授の許可がいることがほとんどです。


なかなか講演会に許可を出さない教授も

いたりしますし、

合宿形式ですので、

旅行のパックも使えなくて、

ホテルも超安いところという訳でもなく、

なかなか大学の医局に居る方が

参加するのは難しいのかもしれません。


ですので、最近は、

医局の方が半分ぐらい、

大学を出た方が半分ぐらいの割合の

参加者になっております。


特に大学の臨床システムのみを学び、

他の講演会やらセミナーに参加したこと無い人、

などが参加すると

自分の矯正人生には益になることが多いと思います。

という勧誘文を作ってみました(笑)



要項

・日時 2016 年1月10日(日)13:00から
    1月11日(祝)全日
       1月12日(火)15:00まで(予定)

・場所 東京都千代田区 都市センターホテル

・テーマ:混合歯列期の治療開始時期を考える
混合歯列期に積極的に治療を開始する症例や、

逆にあまり意味ないので開始しない症例、

または、自分自身のポリシーとして、

混合歯列期に手を出す矯正歯科医、

逆に手を出さない矯正歯科医など、

結構千差万別におられると思いますので、

そこでどのように考えているのかを議論していきましょ。

CIMG0030

多分、基調講演として(それかまとめの講演として)

BSCの顧問されてます渡辺修先生が、

混合歯列期に結構介入する派として、

また、前日本臨床矯正歯科医会会長で、

アレキサンダー研究会の元世話人の浅井保彦先生が、

積極的には混合歯列期に介入しない派として、

お話しされます。お二方とも3日ともおられます。


・イブニングセミナー
日本歯科大学矯正歯科の小森成教授による講演があります。
抄録は以下の通りです。

『演題:臨床の進歩と振り返り
ブラケットのダイレクトボンディング、
超弾性NiTiワイヤー、
プリアジャステッドアプライアンス等により
矯正歯科の診療スタイルが変化しました。
最近では、印象を採得せずに口腔内形状を直接スキャンし、
このデジタル情報を元に治療後のセットアップを構築して、
個々の患者に応じたカスタムメイドのブラケット・ワイヤーシステムや
アライナーを作製するサービスが実用化しています。
ここで注意したいのは、果たして「最新は最良なのか」ということです。
矯正医が患者の利益のために考えるシナリオと、
矯正器材メーカーの考えるビジネスモデルが
必ずしも一致するとは限らず、
場合によってはメーカーの提案を
矯正医が治療上有効だと思い込んでいるのかもしれません。
例えばプリアジャステッドブラケット。
ブラケットポジションが適正であっても
ワイヤーベンディングなしで治療を完了できないと分かっていながら、
多くの臨床医はプリアジャステッドブラケットを使用しています。
治療効果や生産性は向上しているのでしょうか。
本セミナーでは臨床の進歩を振り返りながら、
治療上の効果や生産性の向上という観点から臨床技術を検証する予定です。』


・参加費6万円(宿泊費含みます)

ちなみに、お世話をしている先生方なども

同じ金額払っておりますので、

講演料を受け取るどころか、

全然得になりません。

それどころか持ち出しがあるぐらいです。

若手に矯正歯科界を盛り上げてもらいたい

という信念でお世話されております。

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お世話している先生方
伊藤学而先生(鹿児島大学矯正科前教授)
渡辺修先生(バイオプログレッシブスタディクラブ顧問)
浅井保彦先生(前日本臨床矯正歯科医会会長)
島田正先生(バイオプログレッシブスタディクラブ監事)
稲毛滋自先生(日本tweed矯正歯科研究会副会長)
井上裕子先生(MFT等の発表、講演多数)


それぞれが各研究会や大学の重鎮で、

接点がないとなかなか話すのも度胸がいりますが、

ここに来ると、普通に話すことが出来ますので、

開業して間もなくて、自分の道がまだはっきり見えない方とかも、

参加されると良い経験になると思います。

ただ、皆さま、10年走り続けて疲れてきております。

全員が揃う青空塾も

少なくなる予感がヒシヒシとしております。


ということで、1月にスケジュール調整きく人は

参加されてくださいませ。


(※若手と言っても矯正歯科医になって

15年以上経っている人も

例年たくさんおられますけど。)



ってここまで書いて思った。

もしかして今年は、英語の講演は無いのかな?(←全然わかって無い奴(笑))








Category:学会について | 12:34 PM

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