国家試験など

アングルの分類(衛生士国家試験レベル)

やっぱ、祝日休みたいじゃん?

ペースを早めると書きながら、

全然上がっていない言い訳を一行目に書いてみる。


今日は、アングルの分類。



アングルの分類自体は、

一回このブログで書いてあるので、

敢えてくどくど書きませんが、

大丈夫?ターミナルプレーンと勘違いしてないです?

あっちは、乳歯で1対1で咬むのが正解のやつですよ。

なぜ、乳歯の時は1対1なのに、

大人の時の正常は、1対2になるかは、

上顎と下顎のリーウェイスペースの差が

関連していることも国試的には書いてあると思います。


アングルの分類って出ても1問ですけどね。

パターン的には2つ。

➀写真を見せてからのアングルの分類を問うもの。

問午後52









問午後52図
こんな感じね。

良いですか?

アングル分類Ⅱ級は上顎前突傾向、

アングル分類Ⅲ級は下顎前突傾向と

覚えている方には、微妙な引っかけですよ。

前歯の見た目は、なんか正常に見えます。

上顎前突にも見えませんし、下顎前突にも見えません。

『だからⅠ級かな』と思う、

薄っぺらい感じで解くと間違いですね。

そもそも、アングルの分類は上下6番の位置関係を

示しているものです。

上の6番近心頬側咬頭と下の6番の頬面溝が

当たる位置がⅠ級。

でも、解りずらいでしょうから、

私は、衛生士学校の子には、

下顎の5番が、上の4番と5番の両方に接する位置

ぐらいがⅠ級と伝えています。


写真に戻ります。

この咬み合わせ、アングルⅠ級であれば、

上下の5番が当たってないといけません。

でも下顎の5番が前にありすぎて、

上の5番と当たってなくて空間が開いています。

下が前にある場合がⅢ級ということになります。

ですので、答えはdのⅢ級。
(Ⅲ級と解って6番を見ると、咬頭と溝が当たってなくて
そうだねって感じがしますね)


という分類をするという問題と、

➁アングル分類のそれぞれの特徴を聞く問題。

例えば、

アングルの分類で正しいのはどれか。
a 上顎第一大臼歯が基準である。
b Ⅰ級には正常咬合も含まれる。
c Ⅱ級2類には口呼吸が伴う。
d 反対咬合はⅢ級である。
(ちなみに答えはa)
とか、

問53
(ちなみに答えはd)










とかですね。

皆さんが迷いがちなのが、

Ⅱ級1類と2類の違いでしょうか。


日本人は圧倒的に1類が多いです。

2類はアブノーマルと考えて頂いて結構です。

上顎前突を思い浮かべる時、

どんな感じの口を思い浮かべますか?


明石家さんまや久本みたいな人でしょ?

歯は、障害が無ければトコトン進むと思うことにしましょう。

例えば、歯列の中に喪失歯が出来てしまったら、

隣の歯は空隙に傾きますし、

対合歯は伸びてきます。


同じように、前歯ももし唇が無ければ、

トコトン前に行きます。

つまり、口を閉めなければ、歯が前に出るのです。

これが1類。


2類は天邪鬼。

歯が出てきているのに、頑張って唇が押し返す。

つまり、口は終始閉まっている状態。

この状態で生き残るには、

鼻で息をしていないといけません。

そのおかげで、

唇で歯を舌側に移動させる時間が長いのです。

ということで、前歯は舌側傾斜をしていますし、

鼻呼吸です。

反対に1類の人は終始口を開けっぱなしなので、

口で息をしていると予測するわけです。

明石家さんまはずっとしゃべりっぱなしですし←イメージ。


イメージの絵を自分で決めて覚えると、

字だけで覚えるのよりは

記憶は抜けにくいですから。




そろそろ、この➀分類をするのと

➁その分類の特徴を問う問題が合体しても

おかしくなさそうな気はします。

つまり、咬み合わせの写真を見せておいてからの

アングル分類の正誤問題ね。





















Category:国家試験など | 12:32 PM

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