広島の歯列矯正

転医について

春ですね~、春。


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用事が有って行った江田島のフェリーからの広島市。

うららか過ぎたので写真撮ってみました。





さて、春と言えば別れの季節でもあります。

当院でも、お仕事の都合や進学などの為に、

遠距離に引っ越されて、広島まで通えない人が

何人か今春もおられます。






治療を始める前に、一応確認を取ることがあります。

『基本的にマルチブラケット治療(成長期後の治療)に関しては

同じ医院で始めてから終わるまでは同一の歯科医院で

受診されるべきだと思います。』


このマルチブラケット装置による治療に関しては、

医院(矯正歯科医)により考え方が異なっており、

さらに使用する器具(歯に付けるブラケット、ワイヤー等)が

これまた使用する組み合わせが千差万別です。


考え方もピタリとして、装置も同じという奇跡は

なかなか起きません。


みんな『良い咬み合わせを作ろう』というゴールは一緒なのですが、

そこにいく道中が違うのです。


料理に例えると、ここに豚肉があるとして、

『美味しいもの食べさせる』というゴールが一緒だとします。

その際に、皆さんはどうしますか?

トンカツ?生姜焼き?トンテキ?

得意なメニューが違いますよね。

味付けも違う。

使う調味料も違う。

でも、美味しいものを作るゴールは一緒。


ある料理人が生姜焼きを作ろうと、

醤油などで下味を付けてしまったあとに、

料理人が変わってしまい、

その人がトンカツにするのが得意だったとします。

その料理人、ちょっと困り顔。

そこから強引にトンカツに持っていくのか、

生姜焼きにメニューを変えるのか迷ってしまいますよね。

これは、強引な例ですが、

醤油が違うメーカーのモノを使うということは、

起こります。


ですので、治療を始めるときに、

『1年以内で引っ越す可能性がある場合』は、

引っ越すまで待って治療を促すことにしております。

無用な治療になる可能性もありますので。

さらに二つの医院に治療がまたがることにより

余分な治療費がかかることもありますので、

そういう意味でも

マルチブラケット治療中での転医は

しないに越したことはありません。


ですが、人生何があるか解りません。

急な転勤とかはありますので、

その場合は転医の手続きを

取っていただくことになります。


それについてはまた次回。










Category:広島の歯列矯正 | 11:47 AM

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