広島の歯列矯正

転医について(その2)料金について

夜はさむ~!

全然春じゃないじゃん(笑)

どうも広島の矯正歯科医です。






例えば、

治療費の総額がだいたい70万円ぐらいの医院で

治療をしていたとします。

そして、治療の半分ぐらいで引っ越しの関係で、

治療費の総額が100万円の医院(地域により高いところは高いです)に行くとします。


最悪の場合(医院同士の連携が取れていない場合)、

矯正治療費としては、

70万円+100万円の治療費がいることになります。

どういうことかと言いますと、

転医した先においては、『前の医院で治療したことなんか知らん』

ということで、完全に初診として扱うということですね。

ただ、この場合も、使用している装置が全く違うものであると

総とっかえすることになる場合もありますから、

一概に完全に悪いという訳ではありませんが、

やはり患者さんに取っては、負担は大きいですよね。


ですので、治療の途中の場合、

転居前の歯科医院が幾ばくかお金を返すことが、
(もしくは、未払い分を払わなくても良いようにする)
心情的には必要になります。



当院は、日本臨床矯正歯科医会に所属しています。

基本的には、転居が決まると、

この会に参加している医院にお願いするようにしています。

その会においては、返金の基準が一応定められているからです。


転医する際に、返金の割合がこんな感じです。

➀前歯の整列(治療進度0~1/4ぐらい) 60~70%ぐらい

➁犬歯の移動(治療進度1/4~1/2) 40~60%ぐらい

➂前歯の空隙閉鎖(治療進度1/2~3/4)30~40%ぐらい

➃仕上げ(治療進度3/4~)20~30%ぐらい

となっていますが、やはり、その転医前の医院と転医先の医院の

裁量によるものが大きいですが、

転居先で、全く最初から完全に料金を払いなおさなくても

良いです。


凄いくスムーズに行ったとして、

さっきの70万円の地域から100万円の地域に

転居した場合で、ちょうど治療の半分終わっていたとしたら、

70万円の半分の35万円を返し、

次の医院では100万円の半分である50万円を支払うということで、

35万(転居前医院)+50万(転居後医院)の

85万円を支払うということになりますね。


ただ、転居前の医院で半分ぐらい進んだと思っていても、

転居後の医院では、まだ1/4しか進んでいないと思われたとしたら、

その分余計に払わないといけないことになる可能性もあります。



当院では、なるべく寄り添う努力はいたしますが、

完璧なるシステムはありませんので、

そこら辺は考慮下さいませ。

これが日本国内であれば、なんとかなることはありますが、

もし海外に行かれることになると

凄く大変です。

知り合いがほとんどいないからです。

またその国々によって料金システムに違いがありますので、

考慮されず最初から治療する感じになるかもと思います。



どちらにしても、マルチブラケット装置の途中での転医は、

普通に最初から最後まで1つの医院で治療するより高くなる可能性が高いと

思っておいてください。


だから、当院の問診票には『引っ越しの可能性がありますか?』の

項目があるわけでございます。

引っ越すまでの期間が短い場合、

今ここで治療をするべきかどうかを念頭に

説明していくことになります。





Category:広島の歯列矯正 | 17:59 PM

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