広島の歯列矯正

ブラケットの種類分類

広島市において、

例のゲームのトレーナーレベル9の

矯正歯科医です。


歩くの暑いよ。。。


今日は、端折り記事です。←自覚しております。



大人の矯正治療に使われる、あの歯についている装置を

ブラケット』と言います。もしくは『ブレース』とか。


よくあるフレーズで、

『人は2種類に分かれる、男であるか女であるかだ。』

『人は2種類に分かれる、風船ガムを膨らますことが出来る人と
出来ない人である。』

まぁ、こんな分け方をしていたら、

大概どんな人でも2種類に分けられるのですが(笑)


要は、分け方の問題なのです。

今回は、どちらかと言うと、

歯科関係者向けの記事となっております。
(矯正歯科医ではない、
と言うのも矯正歯科医の中では常識だから)


先程のブラケットですが、

種類が沢山あります。

どの種類が同じ軸足なのかを理解していないと

明後日のモノを買うことになりますので、

ここら辺で一度まとめておきまひょ。




➀材質が何か

材質は大きく分けて3つあります。

1、金属 2、レジン 3、セラミック

金属はあの銀色、もしくは金とかを使って出来ているブラケットです。

最近、歯列矯正において、前歯部に金属を使用することは

だいぶ少なくなってきました。

患者さんの審美的な欲求が強くなっていることや、

レジンやセラミックの強度が上がったことなどがあります。




➁スロットの幅が018か022か

この5つある分類のうち、知らないものがあるとすれば

この項目かなと思います。



図27

ブラケットのど真ん中にワイヤーが通る溝があるのですが、

これを『スロット』と言います。

この横から見たら真ん中にある溝ですね。











図28

この溝の幅(赤い⇔)なんですけど、幅が2種類あります。

0.018インチか0.022インチです。

この二つの幅により、使用するワイヤーが異なってきますので、

例えば、犬歯が0.018インチ、

小臼歯が0.022インチ、

大臼歯が0.018インチみたいな感じで、

バラバラにならないようにしないといけません。


基本的には、0.018インチのスロットを使う時は、

全てのブラケットは0.018インチスロットで、

0.022インチスロットを使う時は、

全てのブラケットは0.022インチでなどと、

統一しましょう。

ただ、意図的に、前歯は0.018インチ、そして、

臼歯は0.022インチと考える矯正歯科医もいたりしますので、

どういう意図でどちらを使用するのかは、

しっかり考えておかないといけませんね。


転医などがある際に、

前医と引き継ぎ医でこのスロットの幅が違う時があります。

その際は、ブラケット総取り替えになる可能性もあります、


➂ストレートかスタンダードか
さて、この分類ですが、

説明すると超長くなるので、ここでは端折ります。

このストレートの中には、

それぞれそのブラケットの角度を開発された人の名前が

入っていたりします。

(ロス、MBTシステム等々)

そのシステムの指示なのですが、

トルク、アンギュレーション、ローテーション(インオフセット)

というそれぞれの角度が微妙に決まっています。

これも先ほどのスロットの幅と同じく、

意図的に混同させる場合を除き、

バラバラなものにならないようにしてください。


スタンダードタイプは、

先程上げた角度がすべて0度であり、

凡庸性は高いと思うのですが、

絶対的にワイヤーを屈曲する必要があります。

このストレートとスタンダードの違いは、

また、どこかで書きます。




➃セルフライゲーションか普通のか
これをここで書くのかどうかは迷うところですが、

セルフライゲーションは、結紮をしないブラケット、

普通のは、結紮をするブラケットぐらいで、

この場はやり過ごしましょう(笑)




➄ラビアルかリンガルか
これは、装置を歯の表側につけて治療するか(ラビアル)、

裏側につけて治療するか(リンガル)によって、

ブラケットの形状はすこし違うということです。


歯の表側と裏側では、歯の形は違います。

特に前歯においては結構異なります。

その形状にあわせてブラケットを作った結果ですね。


そういう事で、今日はブラケットの分類について

ツラツラと書いてきました。















Category:広島の歯列矯正 | 11:47 AM

コメントは受け付けていません。