広島の歯列矯正

顎変形症と顎関節症のちがい

なついあつですね。

・・・・暑い夏ですね。。。。

 

さて、最近ご相談メールで質問があったことを

ここで書かせていただきます。



内容は、抜粋および改編しております。

『何年か前に左の顎関節がすり減っていると言われ、

最近、左の顎関節に痛みがあります。

これって顎変形症でしょうか?』

答えを先に書けば、

この症状については、顎変形症ではなく、

顎関節症になります。

顎変形症の定義は、

色々あると思うのですが、

簡単に言うと、咬み合わせを治すのに、

歯を動かしただけでは治らず、

土台ごと(骨)動かす必要がある状態のことを

便宜的に(←これは私の言葉ですので少し意訳しすぎです。)、

付けた病名です。

顎変形症と病名を付けると、

必ず行わないといけないことがあります。

1つは、歯科矯正治療、もう1つは、外科手術。

この2つを行わない場合、顎変形症という

診断は下りません。

つまり、

顎がすっごーくズレていて、咬み合わせが悪くても

(例えば、顔が歪んでいる、とか下の顎がだいぶ前に出ているとか、)

本人が手術はしたくないということになれば、

顎変形症ではないのです。

この診断名はそういう意味になります。

対して、顎関節症ですが、

主な症状として、

➀顎関節部でコキコキ音が鳴る

➁顎の痛み

➂顎関節部において、骨が変形したり溶けている

などなどです。

つまり、そういう不快症状が出た時点で、

その後、どんな治療を選択しようとも

顎関節症という診断になる

可能性が高いということです。

顎関節症は、

色々な要因が原因となります。

その原因の一つとして、

顎がズレていることがあるのであれば、

それに対処しないといけないかもしれないということです。

その時に、矯正歯科と外科手術を両方とも行う場合、

診断に顎変形症が追加されることになり、

両方とも、

もしくは、外科手術をしなくて矯正治療のみなのであれば、

顎変形症という診断名は

追加されないということです。

ちなみに、矯正の診断名で、

顎変形症がつけば、

矯正治療は保険が効きます。


Category:広島の歯列矯正 | 11:30 AM

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