広島の歯列矯正

歯が生えるということ

最近ですね、うちの医院では、なんか開窓牽引がブームみたい。

ブームと言っても2人だけ治療始めたって感じですけど。。。

 

まったく、いない時はいないのに、

やる必要があるときは、だいたい2,3人同時に平行することが多いんですけど、

うちだけでしょうか?

 

そんな訳で、マイナーではございますが、

『開窓(かいそう)牽引(けんいん)』について

お話をすることにしましょうね。

 

 

まずは、歯が生えることを説明。。。

いや、説明なんかいらんですかね。。。

でも、せっかく題材があるので説明。。。

 

皆さんの口の中の歯は、

どんな感じで生えてきましたか?

なかなか遠い記憶で覚えていない方が

多いかと思いますが、

歯は、基本的には歯ぐきからひょっこり現れますよね。

『当たり前じゃ!このやろう。。。』

みんなの罵り声が聞こえるわ、私。。。 orz

 
ただ、そのひょっこり現れた瞬間は

歯は完成してないんですよ、これが。

 

そういう訳で、見て行きましょう。

口の中の断面図を。

 

図1

歯ぐきの下には骨があります。


その骨の中に、

歯の赤ちゃんがスタンバイしてるんですね。

このときの歯の赤ちゃんを『歯胚(しはい)』と申します。

でね、この赤ちゃん、最初は歯の頭しか

出来てないんです。

 

 

それが、きたるべき時になったら、

図2

足(歯の根っこ)が伸び始めるんです。

そして、その足が伸びる力を利用して

頭の上の骨を溶かしながら

ずんずんずんっと、歯ぐきの方に向って
動き始めます。

 

そして、

図3

そして、歯ぐきを打ち破った瞬間

『こんちは~!』って具合で

歯が生えてきます。

先程書いた通り、まだ根っこは完璧には出来てないんですけどね。


これが、普通な感じです。

でも、色々な原因があって

根っこは伸びるけど

頭の上の骨が溶かせないで

歯が出てこない場合があります。



これを『埋伏歯(まいふくし)』と言います。

ま~、原因を除去したら

この歯たちが出てくることもありますが、

にっちもさっちも出てこない場合がありますです。


そんなときは『開窓、牽引』といわれることを

する場合があるんです。


それについては次回。

ふふふ、テレビのウザい、『CMのあとで』みたいでしょ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 14:42 PM

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