広島の歯列矯正

クワドへリックスについて

人間には2種類いる。

○○しているやつか、していないやつか。。。

こんな言葉ありますよね。

これって、当たり前なんですけど、

なんか妙に説得力を持つ時があります。

 

他にもちょこっと文面変えて、

『○○が好きなやつか、そうでないやつか』

『××を知っているやつか、知らないやつか』

 

なんか、知ったかぶりな文章を書きたい時は、

これらの枕ことばを使ってみたらいかがですか?

 

今日のブログはここまで、、、、、

って書いたら、無茶苦茶怒られそうなので、

続けましょう。



『歯の並び(歯列と言います)を広げるには2種類の方法があります』

『急速拡大』か『緩徐拡大』か。

言葉は難しいので、スルーしていただいて構わないのですが、

意味合いとしては

急速拡大:『何日単位で拡大するのか』

緩徐拡大:『何ヶ月単位で拡大するのか』

の違いがあります。

 

急速拡大については、今回はお話しません。

(ちなみに急速拡大をしたい時に用いる装置は、

当院で使用する装置の中で鬼畜ランキングがあるとしたら、

結構上位に入ります(笑))

 

今回は、緩徐に拡大する装置の1つのお話です。

緩徐に拡大する装置はポピュラーなものは2つあります。

1つは『拡大床』というもの。

もうひとつは『クワドへリックス』と呼ばれるものです。

この2つは、歯に対する力のかかり方は、ほぼ同じです。

違う所と言えば、拡大床は患者さんが取り外すことが可能であって、

クワドへリックスは患者さんが取り外すことが原則出来ないということです。

(拡大床については→ここで書いています)

 

クワドへリックスのイメージを掴む為に、

写真と解説絵をどん。

図1

装置の中に○くなっている部分があるのですけど、

あれを『へリックス』と呼びます。

それが4つ(クワド)あるから、引っ付けてクワドへリックス。

2つの場合は、バイへリックス、3つの場合はトリへリックスと言います。

 

 

 

 

 

クワドへリックスも結局、使用用途、力のかかり方等は

拡大床と一緒なのですけど、

患者さんの使用状況や使用方法に効果を委ねてしまう拡大床よりは、

医院側で調節しやすいので、当院ではこちらを使うことが多いです。

 

図2

各々のへリックスの部分で調整しやすいですが、

例えば、左の写真のように、赤⇔のように、

ちょっと広げてみます。

当然ですが、赤い○の中のように歯の幅より広くなります。

 

 

図3

これを強引に指で持って、

グググッと、歯にひっかけようとします。

 

 

 

 

 

図5

 

例えると、安全ピンの針を入れるような感じです。

こんな感じにグググッってね。

 

 

 

 

図4

そうすると、

見かけは歯にピッタリに入っているように見えますが、

実際には↑のように力がかかるので、

下の歯のように歯が押されて横に広がるという訳です。

 

拡大床のページでも書きましたが、

実際に、この装置だけで治療が完結することはあまりありません。

 

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 16:47 PM

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