広島の歯列矯正

リンガルアーチその2

前回の続きです。



図5この前は、左の絵まで出してました。

 

このままでは歯を動かすことが出来ませんので、

 

ここから細工します。

 

 

大原則なんですけど、歯は力を加えたら動きます。

それが効くのかな?と思えるほどの弱い力でもです。

 

 

今、沿わしている細い針金のとこ(赤い線)をいじります。

 

(本当は、STロックを外して、針金を口の外に出してやるんですけど、

 

絵を描くのが私の力量不足で難しいので、あえて書きません)

 

図6

細い針金を(赤い線)をわざとこう言う風に

 

開きます。

 

 

(物事には永久変形というものがありますが、

それを度外視して素直な目で見てくださいね。

意味が解らない方はこのカッコの中さえ無視してください)

 

そうしておいて、指や道具などを使いまして、

図7

このようにグイグイと、グイグイっと、

押しながら、先程の位置までゆっくり入れこんで行きます。

絵の中の赤い線を押しているものは何かって?

 

『指』ですよ。言わせないでください恥ずかしい(笑)

そんなこんなで、入れこめると、見かけ上はこんな感じに戻ります。

 

図8

ところがですね、この針金は先程曲げたような

形に戻ろうとするんですね。

そうなると、その針金の力が歯に掛っちゃうわけです。(赤い→の方向に)

 

先程書きましたが、歯は力がかかれば動きます。

 

図9

ですので理論的にはこうなります。

針金が元の位置に戻るのと同時に、

歯は、前へ動かされています。

前へ動かされた結果、太い針金に引っ付いていたのに、

 

いつの間にか太い針金からは離れていますね。

こういう風に赤い針金は使います(色は銀色ですよ、念のためにもう一度書いておくと)。

 

この針金は『補助弾線(ほじょだんせん)』と言います。

一応、何かのテストに出るかもしれないから・・・・・うん、出ないな多分(笑)

 

この補助弾線、別にこう言う風につけなさい

ってルールはありません。

 

ただ、歯を弾くようにバネの力が掛かれば

どんな風でもオッケ~なのです。

ですので、

 

図10

 

 

 

 

上の絵の青い線のように、

縦に使って、歯を前に寄せたり、

赤い線のように、一辺に4つの歯に当たるようにして、

同時に4つの歯を前に出したりすることも

出来ちゃいます。

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 18:10 PM

コメントは受け付けていません。