広島の歯列矯正

皮質骨と海綿骨(前回の例えを回収)

ナツい暑が来ました。

今回は、前回出していた例えを

回収したいと思います。。。出来るかな?



重複しますが、

骨には2種類、硬い骨(皮質骨)と柔らかい骨(海綿骨)が

あると書きました。

 

分子は同じなのに密度が違うもので、

性質が違うところを『水と氷』で例えました。

 

前回の間にその伏線は回収するつもりだったのですが、

前回は焦って投稿したので回収し忘れておりました。

 

図11
ということで、伏線を回収します。

硬い骨はこのように器を作ります。

(ここでは氷の器を想像ください)

 

中に入っている水は

柔らかい骨です。

 

図12
そこに船を浮かべましょう。

ハイ、この船が歯の代わりです。

 

どう?この例え。。。自分の中ではヒットしたのですが。。。

ここら辺を自慢するあたりが『おっさん』なんでしょう。

 

船はこの水の中を移動することが

スムーズですよね。

 

別に氷を溶かして進めることもできますが、

違う余計なエネルギーが必要になります。

 

それでも溶かせれば良いのですが、

タイタニックが氷山にぶつかって沈没したように

図13
氷(硬い骨)にぶつかって

船(歯)が損傷する危険性もあります。

 

具体的に言うと、

『歯根吸収(しこんきゅうしゅう)』というものが

起きる可能性が増えると言われています。

 

水槽は、上の絵のように船(歯)にとって

ゆったりしたところもありますが、

図4
このように狭くてちょっと動くだけで、

電流イライラ棒のようにすぐぶつかり

爆発してしまう場合もございます。

【参考】電流イライラ棒が解る人は、こっち側の人間ですね。

20090702102022_img1_76
 

 

また、下の絵の様に、物理法則を無視した場合もあります。

図5
氷の水槽なのに、氷が無い部分とかあります。

この場合、氷にぶつかることなく、

船が水槽自体から出てしまうことがあります。

具体的にひどい状態になりますと、

歯根が骨から出ている状態です。

 

さて、概念というかイメージは出来るようになりましたかね。

少し前に書いた記事でCT上の皮質骨と海綿骨の部分を

書いていました。

そちらで実際の写真を見てくださいね。

 

せっかく皮質骨と海綿骨という言葉を覚えましたので、

それを意図的に使える話題をもう少し書いていきます。

逆に言えば、その言葉を使ってもう少しだけ

踏み込んだ話をしたいための前座でございました。

 

・・・・ここまで書いてきたのに、

何年か前に同じ絵を使って解説していた。。。

悔しいので、そのまま投稿します。。。

 


Category:広島の歯列矯正 | 21:46 PM

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