日常

ご質問。『妊娠と転居の可能性ありの時の外科矯正について』

すみません。

メール相談頂いていたので返信しようと思っていたのですが、

宛先不明で返ってきたので、ここに書かせて頂きます。

 


まず、『外科矯正』というものについて書かせて頂きます。
外科矯正は、だいたい次の手順によります。
➀矯正治療を1年~1年半ぐらい
➁外科手術 全身麻酔下での手術と10日~2週間位の入院
➂矯正治療を1年~1年半ぐらい
と言う感じです。
まず、絶対的に順守しないといけない条件を書きます。
1、妊娠中に全身麻酔下での外科手術は恐らく行われない。
妊娠中は、身も心も変化します。そして、全身麻酔を使うことにより、
胎児にも影響がある可能性があります。
そんなリスクを冒してまでの矯正治療が目的の外科手術は、
手術する執刀医が行うことは少ないと思います。
矯正治療の手術に緊急性が少ないからです。
2、妊娠初期などに歯を抜くことも避ける
胎児にとって特に大事なのは、
妊娠から3ヶ月ぐらいまでの 初期段階です。
このときにもあまりリスクを侵したくはないのです。
次に、出来れば推奨される条件を書きます。
1、最初から最後まで同じ矯正歯科医が関わる方が良いです。
治療の途中で転院となると、
治療の考え方が違う人が転院後を治療していく可能性があります。
その考え方がそこまで違わないのであれば、割かしスムーズですが、
だいぶ違っていたら、治療が後戻りする可能性もあります。
2、治療する矯正歯科医が外科をお願いしている(提携している)病院があります。
矯正歯科医はそこの外科医とディスカッションして
最終的な治療目標を考えます。
ですので、ここが崩れると治療が違う方向にいく可能性があります。
つまり、転居の可能性がある場合は、
その転居先で治療を開始した方が良いのではないかなとは思います。
以下まとめます。
(1)春ぐらいまでに妊娠をして、転居が無い場合(広島で治療が出来る場合)
出来れば、早めに矯正治療の検査を受けて、歯を抜く抜かないの判断をし、
妊娠するまでに歯を抜いて治療を開始。
その後出産をへて、赤ちゃんを見てくれる人がいることが前提で
(ミルクを使用せず母乳だけの場合は無理ですが)、
2週間位入院して手術を行い、その後矯正治療をして終わらせる
(2)春ぐらいまでに妊娠をして、転居がある場合(広島で治療無理な場合)
転居先で矯正治療医院を探す
妊娠中はレントゲン撮影を避けたい(←外科矯正においてはレントゲンは必須です)ので、
出産後、矯正治療を開始して手術して矯正治療を行うという流れと思われます。
(3)妊娠をせずに転居する場合(広島で治療無理な場合)
おそらく、その土地において(1)か(2)に準ずると思います。
そんなこんなで伝言板でした。
そろそろちゃんとブログ書くからね←と言いながらだいぶ経つ。。。


Category:日常 | 19:06 PM

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