広島の歯列矯正

モノを食べるときのイメージを知ってみよう

やっぱり、正解と言うものを知らないと、

何事も上手く行きません。

 

勝手にこれが正解だと思ってしまうと

独りよがりだったということは良くあります。

 

前回、舌の癖を治そう云々というお話をしました。

なら、何が正解なんか!と言われそうなので、

今日はイメージでお伝えします。(※決して正確な絵ではございません)



MFTってのは

ま~言ってしまえば訓練ですから

何のために訓練しているのかを知らないといけません。

 

でもあんまり難しくしても

『ふ~ん、それで?』ってことになるので、

ここでは簡単に行きます。

 

 

そうですね~、

前歯が開いてうどんが噛み切れない人いますか?

普段はそのぽっかり開いたとこに舌が入ってませんか?

それは、すでに舌に変な癖があるいえます。

 

横から見たら下の絵の状態ですね。

図2
 

舌の先端は

上の顎の歯ぐきの部分についていないといけません。

図い1
 

その黄色い丸で囲った部分を『スポット』と申します。

うん、直訳すると『場所』

そう、舌の先っぽを置く場所って意味ですな。

 

置けといわれても

 

面長の方は

構造上難しい場合もありますが。

 

唇は前回も書いたとおり

閉めておく。

 

閉めておかないと、見た目も馬鹿っぽくなりますしね。

 

朝のワイドショーのコメンテーターが

ワイプ上で『口をぽか~んと開けて』

みたいなイメージの人いるんですよね。

(※ええっ、基本的にそのコメンテーターが

なぜコメンテーターをしているか解らないぐらい

嫌悪感も抱いています)

 

上がだいたい、普段気をつけることです。

 

そして今からが、MFTの真骨頂となります。

ご飯を食べるときの筋肉の動かし方です。

 

皆さん、憧れの人とご飯を食べに行くことを想像してみましょう。

落ち着いた、

そうですな~ロウソクなんかが揺らめいて

ちょっと暗めのフランス料理屋さん。

 

香り豊かなワイン、優雅なディナー、

ドキドキしながらも楽しい会話。。。

こりゃまた幸せの絶頂ですな。

 

もちろん、フィンガーボールは指を洗うものだと予習してたり、

ナイフとフォークは外側から使うと予習もばっちり。

グラスを飲んだ後、さりげなくコップの縁を拭いたりして

デートに臨んだことを想像しましょう。

 

でも、そんなに気合入れても

もしご飯を食べる顔がブサイクになってしまっていたらどうします?

ご飯を食べるごとに顔が歪み、

それを憧れの人がみる状態になったら。

 

逆に、憧れの人がブサイクにご飯食べてたら

少し引きません?

 

 

結論から申します。

ちゃんとしたご飯の食べ方をしていたら

顔は歪みません。

歪む人は、変な食べ方してるんですよ。

 

それでは、

ご飯が口に入るとこから順番に見て行きましょう。



 

図に沿います。

①まず前歯で咬み切ります

もちろん、ナイフや箸を使って、ご飯を小さく

すればこの段階では良いとは思いますが。

ただ、フォークで口にご飯を持っていくとき、

あっかんべーみたいに、舌が口の外に出てはいけません

 

ご飯を食べるときに舌はあまり見えないに越したことは

ないです。

というか、舌が口の外に出る人、

舌が変な癖持ってます。

 

続いて

②前歯で咬み切ったものをさらに奥歯で磨り潰します

必ず奥歯です

 

舌に変な癖がある人は、舌が変に前に前に行こうとします。

そうすると、奥歯で咬もうとしたご飯が前に前に押されて、

唇の近くで咬むことになってしまってます。

証明するものとしては、リスみたいに唇の横が

プクッて膨れちゃってる人

唇になぜか食べたものが引っ付く量が多い人

こういう人達は要注意です。

舌が食べ物を前に押しちゃってる可能性大なのです。

 

次に、

③さ~、小さく磨り潰しました。そのときに唾も食べ物と

一緒にされています。

 

それでは、今度は磨り潰した食べ物を口の中で集めましょう

そうして、舌の上に乗せます(舌の後ろの方です)。

そうしたら、舌の先端をスポットに当てます

これで飲み込む準備が出来ました。

 

④そうして準備が出来たら、

舌の後ろを持ち上げて、黄色の矢印のように

上の顎に当てましょう

点線で書きましたが、その時奥歯は咬んでます

そうすると、食べ物が喉のほうに流れます。

 

喉まで流れたら、後は身体が反射的に胃に運びます。

飲み込むときに大事なのは3点あります。

 

①舌の先をスポットに当てる。

 

②奥歯は咬む

 

③舌の後ろを持ち上げる。

 

③の舌の後ろを持ち上げるのが

多分1番難しいと思います。

 



 

それが、成功したら左の顔の赤丸で囲ったように

顎とクビの境目らへんの筋肉(舌骨筋といいます)が、

動きます。

っていうか、そこだけしか動きません。

 

だから、右のように、飲み込むときに

唇の周りに明らかに力が入ってシワが出来たりするのは

間違いですし、子供っぽい飲み方ですし、

あまり格好は良くないですし、歯にも影響を与えます。

(・・・・嫌なことばっかりですね)

 

これが、言葉で書いた場合の

ご飯を食べるということです。

もう一度まとめて書くと

 

①前歯で咬み切る

   ↓

②奥歯で磨り潰す

   ↓

③食べ物と唾を舌の上に集める

   ↓

④舌の先をスポットに当てる

   ↓

⑤奥歯を咬む

   ↓

⑥舌の後ろの方を持ち上げて飲み込む

 

というプロセスをたどります。

その間も当然ながら唇は閉じたままです

 

①と②に関しては矯正治療で治しましょう。

だけど、③~⑥は治せません。練習あるのみです。

 

MFTにおいては、この③~⑥のポイントについて、

ポイントごとに分けたり、連動させたりして

訓練をさせるわけです。

 

こうなってくると訓練方法まで話さないといけないことに

なるんですが、

私が書くより一部分を書いている人が既にいらっしゃいますので

皆様検索してみてください。

(当院に来てお尋ね頂ければ、冊子などをお渡しします)

 

講習会等は、

 

日本口腔筋機能療法研究会 というとこが主体となっています。

指導していただいたZickefoose夫妻の診療所のホームページは

コチラ にあります。英語が読める方はこちらへ。


Category:広島の歯列矯正 | 20:15 PM

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