広島の歯列矯正

トレースしたものを標準値と比較する

検索で、国家試験に出てきそうな知識を

書いてあるページが上位に来ると、

いよいよ近いんだな~と思います。

・・・そこまで、鵜呑みはダメですよ。

もっと軽い気持ちで書いてますので、

そこら辺は何重もチェックを受ける

テキストや教科書を読んでくださいね。

 

それでは、国家試験とは関係無い前回の続きです。

レントゲンを取った後、トレースと言うものをして

その後の話です。



さて、そもそもですが

このトレースですが、大きく分けて

2つの意味合いで使います。

 

1つは標準的な人と比べる為

もう1つは変化を見る為です。

 

今回は、『標準的な人と比べる為』について

お話ししていきます。

これは主に診断というものに使用します。

 

恐らく、大きく分けて2つのやり方に

なります。

Ⅰ、絵で標準と比較する

Ⅱ、数値で標準と比較する

 

Ⅰは、感覚で捉えるって感じですね。

当院では、こんな感じの絵になります。

セファロ図
緑の線が標準的な絵で、

赤の線がその人を表しています。

これを見ると、少し顔が短いかなとか

解りやすいので、患者さん本人にも

解りやすいと思いますので、

説明には今の所これを使っております。

(そろそろデジタルにしたい・・)

 

ただ、これで診断をして

治療方針を立てるには経験が必要となります。

昔、長嶋茂雄が

『球がこうスッと来るだろ、

そこをグゥーッと構えて腰をガッとする』

などと教えていた

野球のイメージかなと思うのです。

アバウト過ぎて初心者には

伝わらん。。。

 

 

ですので、そのイメージを

もうちょっと具体的に分解して

理解するために、

Ⅱの数値で標準と比較する必要があります。

これも色々な流派がいるので、

どの数字を見てどう考えるかと言うのは

それぞれあると思うのですが、

まぁ、こんなもんです。

ポリゴン表
縦の真ん中のライン(少し太い)が平均的で

そこから、

どれくらい大きいのか、

または小さいのかを

点打ちして結んでいった表になります。

 

なるほど、ここの角度が大きいから

こういったところに注意しようね等と

治療の計画に組み込んでいくことになります。

 

先程も書きましたが、

この数字を見るよりは

図を見る方が解りやすいので、

患者さんにこの数字だけを

見せるというのは無いと思います。

『この数字からこうなっているのよ』

とか

『こうなっているのはこの数字がこうなの』

等と説明の補助に使うものですね。

 

それでも、絵で見せる方が分かり易いですね。

やっぱり数字の方は、

歯科医が使用することが

主目的です。

 

ただ、診断を下したり、

治療計画を考えたりする場合、

数字ばかりを頼り、

図の方から得られる情報を

全く加味しない場合、

大きな間違いを起こすこともありますので、

図と数字、両輪がいるかなと思います。

(ベテランの先生は図だけでも良いのかもですけどね)

 

数字だけを見て勘違いする例を

次回書いてみようと思います。

(もう、完全に一般人向けでないテーマですが)

 

 

 

 

 

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 14:14 PM

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