広島の歯列矯正

前歯の関係を測るのです。(オーバージェット)

前回の続き♪

今回は前歯の関係についても書きますね。

 



前歯の関係も、前回書いたノギスで測っています。

どこを測るかと言うと、前後、左右、上下全ての方向ですね。

左右については、真ん中がどれくらいズレテいるかを測るということですね。

 

で、矯正用語が付いているのが、前後と上下の関係です。

今日は、過去にもちょっと書きましたが、前歯の前後の関係について。

図3

上と下の前歯の関係を横からみるとこんな感じ。

 

 

 

 

図4

その時に、上の一番前にあるところから、

下の一番前にあるところの距離を測ります。

(両方とも緑の線であらわしています)

 

 

これを『オーバージェット』と言います。

正常な咬み合わせにおいては、だいたい2~3mmとなっています。

 

 

これの長さが違ってくるとどうなるかと言いますと、下の絵のようになってきます。

 

図12

左から2番目の青い→(オーバージェット)が

正常として2~3mmと仮定します。

 

一番左は青い→の距離が大きくなっています。6~7mmをイメージしています。

この場合は、『上顎前突と呼ばれるようになります。

 

次に左から3番目。

これは、下の前歯が上の前歯と同じ位置にありますので、

→を書くことが出来ません。ですのでオーバージェットは 0mmとしてあらわします。

この場合の咬み合わせを『切端(せったん)咬合と言います。

 

そして、一番右の絵は、下の前歯が上の前歯より前に出てしまいました。

この場合は、黄色→のように、また距離を測ることが出来るようになります。

ですが、ここは+の値ではあらわしません。-4mmとかのようにあらわします。

この状態を『反対咬合(下顎前突)と呼びます。

以上のように、オーバージェットの数字を聞けば、

何となくイメージが沸くようにはなっています。

 

 

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 13:14 PM

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