広島の歯列矯正

前歯の関係を測るのです2(オーバーバイト)

前回は、前後的な関係でした。

今回は、上下的な関係をお話しますね。



図1

前から見た時の1番前にある歯の関係です。

(余談ですが、前歯の関係を測定するときの3つの方向、

前後、上下、左右とありますが、

この絵の場合は左右的には真ん中があった状態ということに

なります。)

 

 

 

さて、これでは上下的な重なりの意味が良く解らないと思いますので、

皆さん、透視能力を使ってみましょう。

 

図2

おおっ、みんなにも下の前歯全体が見えるようになりましたかね(笑)

うん、歯茎に埋まっているはずの歯の根っこは最初から見えてるんだけどね。。。。おかしいんだけどね。。。ははっ。

 

あの上の前歯の頭の先と、下の前歯の頭の先の距離のことを

オーバーバイト』とよび、正常では2~3mmです。

 

前回のオーバージェットと同じように、正常から逸脱したように絵を変えてみましょう。

まずは、このオーバーバイトを大きくします。

 

図2

左に実際に見えるような感じで、右に透視能力を使用した時を示します。

このように、オーバーバイトが大きくなると下の前歯が見えなくなってきます。

この状態を、咬み合わせが深い、もしくは『過蓋(かがい)咬合』と言います。

 

今度は反対です。オーバーバイトの値を小さくしていきます。

図13

1mmとか0mmということになると、

咬み合わせが浅いと言います。

0mmというのは、上の歯の尖端と

下の歯の尖端が前から見て同じ位置にある状態です。

そこから、もっと値を小さくしてマイナスの領域に入ると、

それは、上の歯と下の歯が被っていない状態となります。

数字が大きければ大きいほど、離れている量が大きいと言うことです。

この状態を『開咬(かいこう)』と呼びます。

 

前回のオーバージェットと同じようにこのオーバーバイトの数字を聞くと

イメージはしやすくなります。

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 16:11 PM

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