広島の歯列矯正

矯正治療を保険で出来ませんか?

という質問を良く頂きます。

そうですね~、ある例外以外は無理と厚生労働省が

決めているので出来ないんです。

できるのは、以下の場合です。

1つ目。

厚生労働省が指定する先天性の疾患を持っている場合、

(つまり、生まれつきある特徴を持っている場合)

矯正治療に関しては保険が効きます。

例として、口唇口蓋裂、ダウン症、ピエールロバン症候群etc。

 

2つ目。

上と下の骨の位置関係が悪くて、骨ごと治療をする場合。

もっと端的に書けば、全身麻酔下において外科手術を併用する

矯正治療の場合、その手術代と矯正代について健康保険が効きます。

 

 

という上記2つの場合のみ矯正治療は保険が効きます。

(それぞれ、その場合は保険で治療しても良いよと

保健所に指定されている歯科医院においては、です)

 

この2つのカテゴリーは、それぞれ別の道のりを歩んで、

保険に組み込まれました。

 

先に保険が導入されたのは、

1つ目の中の

『口唇口蓋裂』が原因で歯並びが悪い人に対して

矯正治療は保険で行っても良いと1980年代前半に

決まりました。

(一部の方を除いて、必ずと言っていいほど、

咬み合わせは悪くなっております)

口唇口蓋裂以外の疾患については、

2000年代になってようやく保険が導入されました。

 

 

2つ目の方は、『外科矯正』と通称で呼ばれています。

歯並びをいじるだけでは、ちゃんとした咬み合わせが

出来ない時に、骨を切ることにより動かす治療です。

診断名は『顎変形症』という名前が付きます。

 

 

ということで、言いかえれば、

先天的な疾患を持っていなくて、外科手術ではなければ、

矯正治療は自費ということになります。

※外科手術すれば矯正治療が安くなるかどうかですが、

矯正治療+外科手術の3割負担で60万~75万ぐらいに

なるので、若干安くなるかもしれませんが、

外科手術をしないで矯正治療した場合と比較して、

すごく替わると言う訳ではありません。

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 15:32 PM

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