広島の歯列矯正

ポステリアディスクレパンシーについて

インテリっぽい名前ですこと。

と書いたのと同時に、そう言えば『ディスクレパンシー』についても

説明していないんちゃうん?と思う今日この頃。

 

ディスクレパンシーとは、

簡単に言ったら、歯が並ぶ骨に歯を並べることが出来るのに、

どれくらいの大きさがいるかのギャップ。。。。

 

噛み砕いて書こうとしても無理だorz

そっちは、今度書くとして今日は『ポステリアディスクレパンシー』

の方をお話しますね。 前回お布団の話しちゃったし。

 



図9

これが典型的な成長期の途中の歯の並びです。

上が前歯で、下が奥歯になるのですが、

この時点においては、一番奥にある歯は、

6歳臼歯と呼ばれる第一大臼歯です。

 

このあと、12歳臼歯と呼ばれる第二大臼歯が生えてくるのですが、

それが生える為には、12歳臼歯が生える隙間が必要になります。

人は成長期には、第一大臼歯の奥の骨が伸びてきます。

(上の絵の赤い←のところ)

 

図11

このように第二大臼歯が生えてくるわけです。

上の歯が綺麗に生えると左の絵のような感じ。

 

 

 

さてと、ここから、お布団の話しにつなげていきます。

 

図12

第二大臼歯は、多くの場合、

一番最後に生えます。

つまり、布団の例えで言えば、

『入れて』と言っている人です。

 

布団に入っている3人兄弟は、そこまでに生えている歯たちです。

この場合は、第二大臼歯が生える隙間が足りないことを想定しています。

隙間が足りないということは、例えで言うと布団が小さいと言うことです。

 

骨が成長しない場合、下の様なことが起こる可能性があります。

図13

 

強引に入ることにより、

隙間が足りないのですから、

ガタガタになる場合。

 

 

 

図14
第二大臼歯の性格が

引っ込み思案であれば、

このように生えてこない

場合もあります。

 

図15

ガタガタにならずに強引に生えると、

左のように少し外側に生えてくることに

なります。

上の歯の場合は、外側に、

下の歯の場合は内側に生えることが多いです。

 

そう、このように生える場所(例えでは布団)が小さい場合は、

色々な不具合が起きることがあるのです。

特に最後の例みたいに、他の歯は綺麗にならんでいるけど、

奥歯が全然あっていない場合もありえたりします。

 

最後の例になる場合がありますので、こんな場合に、

治療をどうするかは悩むことになります。

 

図16

 

ちょっとガタガタがあって、

赤線で示している歯を後ろに持っていくと、

ガタガタが取れるかなって思います。

 

で、実際に歯を後ろの持っていくと、

 

図17

 

これだけ隙間を作ることができました。

これぐらい隙間があれば、

これらの歯を並べることは難しくないかもしれません。

 

 

なのですけど、

図18

これは、まだ第二大臼歯が

生えていない状態。

 

ということは、当然、第二大臼歯は

綺麗には生えないということになります。

 

その可能性があるので、闇雲には歯は後ろに下げられないということですね。

 

 

 


Category:広島の歯列矯正 | 11:47 AM

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