広島の歯列矯正

ディスクレパンシー その3

ディスクレパンシーについて、

説明してきましたが、今回は

具体的なイメージとして続けますね。



 

図3ディス
この方の、前歯4本について

考えてみることにしましょう。

赤い線は、それぞれの歯の幅を表しています。

黄色い線は、歯がこの位置に並ぶと良いな~、

と勝手にこちらが仮想した線です。

(この黄色い線の引き方は、たぶん個人個人違いますし、

歯科医師側でも異なります。)

今回は、こういう線にしましたので、そう思っておいてください。

 

歯の写真は消しますね。

図5ディス

赤い線は寄せてみました。

この線を直線にしてみます。

 

 

図6ディス

こんな感じです。

ディスクレパンシーは、

下の式で表すと書きましたね。

 

『ディスクレパンシー』=

『並ぶべき骨の長さ(黄色い線)』―『歯の幅の長さの合計(赤い線)』

ということで、これでも引き算をしてみると、黒い⇔だけ、赤いのが長いので、

マイナスですよね。

 

この時の黒のギャップ、つまりディスクレパンシーをどのように解決するのかを

考えるのが、診断の一部ということになります。

と言ってもやれることは限られています。

抽象的に書けば、

①黄色い線を長くする

②赤い線を短くする

③黄色い線を長くし、赤い線を短くする

の3通りということになりますよね。

 

どれを選択するかは、患者さんごとに異なりますし、

歯科医師ごとにも異なります。

 

以上がディスクレパンシーのお話になりまーす。

次は、違う話題でも探すことにしましょう。

 


Category:広島の歯列矯正 | 11:59 AM

コメントは受け付けていません。