前回はチンキャップを書くと言っておりましたが、
そもそも下の顎の成長がイメージできないと、
チンキャップ自体書いても良くわからないかもですので、
面白くないかもしれませんが、下の顎の成長を書きます。
下の顎を横から見るとこんな感じです。
骨に歯が埋まっている感じになります。
一応、これは成長が終わった大人だと思ってください。
子供の時の下の顎を重ねてみます。
赤いのが子供です。
絵がややこしくなるので、子供の下の顎には歯を書いてません。
見た感じ、このように子供の顎に大人の歯が
並ぶ隙間はありません。
ですので、代替えの歯として乳歯があるという意見があります。
私としてもそう説明しております。
赤い子供の顎から、黒い大人の顎に代わるのは、
大雑把に言うと(言い過ぎると(笑))、こんな感じです。
水色の矢印のように、
後ろに骨がついていきますが、
一番成長が著しいのは、
緑色の矢印の方向だといわれています。
骨の外側に、そしてその外側に、さらにその外側にという風に、
骨が増えていくようにして、雪だるま形式に骨が大きくなるわけです。
ですので、このように、骨を取り出して比べてみると、
後ろ、もしくは上に伸びるような形で下の顎は大きくなります。
ただ、実際には、下の顎は、
頭の骨とはある1点でつながれています。
つながれているのは、
黄色い○で囲っているところです。
ここを顎関節(がくかんせつ)と言います。
その○の部分が見た目上は動く感じはしませんから、
実際に大きくなる様が目に見えるのは、この絵のとおりです。
つまり、緑の矢印のように、『前と下に伸びるよう』に見えるのです。
そして、○のところ、つまり顎関節のところで、
一番細胞増殖が盛んであるといわれています。
一番増殖が盛んということは、そこで骨を作られる量が
多いということです。
上の顎も成長していくことにより、
小学校のときに、丸顔とか顔が小さいとかあったのに、
顔が長くなっていくことになります。
ですので、小学校の同窓会などに行ったときに、
『昔はかわいかったのに・・・』とか、
反対に『久しぶりにあってすごいかっこよくなった』とか
もっと身近で言えば、
テレビで子役で活躍していた人達の変化とかでしょうか。
生○斗真とか、あれだけかわいかったのに、
あんなに格好良くなるとか思いもしませんでしたから。
ジャ二○さんは、見る目があるなと思いますよ(笑)
・・・・今日の文章の〆がこれであるというのもどうかと思います(笑)
カテゴリー
-
最近の投稿
アーカイブ
- 2020年9月
- 2019年4月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2001年4月
記事検索
リンク
-
良く読まれている記事